10月勉強会

活動種別:教育情報事業
開催日時:令和4年10月24日(木)勉強会16:00~
開催場所:銭瓶町ビルディング8F 下水道メンテナンス協同組合会議室
参加者数:勉強会15名

勉強会

担当(加茂、岸田、三浦)

 通年テーマ「働き方のデジタル・IT活用による効率化」に沿った、PT活動報告とワークショップ
 ・テーマ:ボランティア活動について(実行委員が資料を作成し説明等実施)

総括

10月24日、10月勉強会を開催。ボランティアとは?から説明。ボランティア活動は、個人の自発的な意思に基づく自主的な活動であり、活動者個人の自己実現の欲求や社会参加意欲が充足されるだけではなく、社会においてはその活動の広がりによって、社会貢献、福祉活動等への関心が高まり、様々な構成員がともに支え合い、交流する地域社会づくりが進むなど、大きな意義を持っている。

ボランティア活動の種類は、1支援型(災害などで人や地域を助ける。)2交流型(観光や障害者など第三者と交流する。)3サービス型(日常での困り事、高齢者のサポートを主な活動)4環境保護型(自然環境を守る為のゴミ拾いなど。)の主に4種類がある。

また、NPO法人についても学んだ。NPO法人とは、特定非営利活動法人の略称で、全国で50586団体ある。

運営資金源は、会費・寄付金・助成金・補助金・収益活動(事業収入)・融資による借入金の6種類である。

NPO法人と株式会社の大きな違いは利益分配をせずに、価格の値下げや新規事業の立上げ、また人員増員に充てる事を学んだ。

最後に、ディスカッション形式で過去に経験した活動、興味のある活動、又は参加を検討している活動があるかの意見交換を行った。

その中で、過去青年部にて平成23.24年に東日本大震災被災地の仙台へ出向した時の様子や、当時の参加者からのエピソードを現青年部員へ説明があった。

今回の見学視察会で当時の青年部員達が修復活動をした箇所を巡る前にボランティア活動の大切さ、自分達に出来る事の再確認が出来、今後の青年部活動に活かせる勉強会であった。

月別活動報告

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