
青年部会長 就任のご挨拶
下水道メンテナンス協同組合青年部、第34回通常総会におきまして、第23代青年部会長に就任しました株式会社富士邑の藤崎です。
日頃より青年部活動へのご理解、ご協力ありがとうございます。
現場の最前線を知っており、既に各委員会の中心メンバーとして活躍している青年部は、前例にとらわれず、新しい目線で自由に意見交換し、活動する事が重要と考えております。
それを踏まえ、本年度の青年部は将来の自分が「あの時の活動が役に立った」と思える様、「将来への種まき」を目標として総勢21名で活動を推進してまいります。
歴史学の世界には「右手の法則、左手の原理」という言葉があるそうです。皆が右に進もうとしている時には重要な本質が左側にあるという意味で、つまり、皆が右を見ている時はあえて左を見ろという考えです。「歴史上の戦いに勝ったのはどっち」、「その時何かが決まった」という表面的な事象は重要ではなく、その理由を考える事が大切との教えです。
青年部も意見の相違や多様性を認め合う中で時代に合った新しい組織へ変わりつつあると感じています。
本年は昭和100年、終戦から80年という節目の年となります。皆様におかれましては、現在だけでなく、将来の下水道インフラを守る事になる我々青年部の活動を温かく見守って頂けましたら幸いです。
なお、青年部では随時会員を募集しております。
興味のある方は組合事務局までお問合せ下さい。